Amazonには2種類の出品形態がある
商品を仕入れたら、Amazonに出品登録をしましょう。
Amazonに出品する形態は2種類あります。
1.FBA出品
→Amazonの倉庫を借りる形態。
【メリット】
出品者:
・自宅に荷物が溜まらない
・売れたらAmazonが勝手に発送してくれる
・カスタマー対応も基本的にAmazonが行ってくれる
Amazon:
・荷物が手元(Amazon倉庫)にあるので、即発送できる
→購入者の満足度UPに繋がる
上記の理由により、
FBAを使うとAmazonが優先的に販売(カートを取りやすくなる)してくれます。
手数料は少しかかっていしまいますが、
それを加味しても使わない手はありません。
2.自己発送
→倉庫は自宅に置いておく形態。
【メリット】
・手数料が少し安くなる
【デメリット】
・売れたら発送しなければいけない
→時間に追われるので副業には向かない
・カートを取りづらい
自己発送でも販売可能ですが、
僕の手法ではFBA出品をおすすめしています。
それでは実際に出品する方法を説明していきます。
出品登録
今回はこちらの商品を例に説明していきます。
型番:BB-HCM311
ASIN:B0002JUIWO
まずは、 Amazon Seller Centralにログインします。
上の方に「在庫」と書かれていますので
そこへカーソルを持って行くと「商品登録」とありますのでクリックします。
そうすると下のような画面が出てきますので、
検索欄に仕入れた商品の
・商品名
・型番
・ASIN
・JAN
のいずれかを入力して検索します。
ASINで検索すれば1発でできますので、登録ミスを防げます。
ASINで入力する癖をつけましょう。
※ASINって??
→Amazon独自の商品識別記号です。
ひとつの商品に対して必ずひとつのASINが割り振られています。
そうすると検索結果が出てきますので、
右の方の「出品する」をクリックします。
↓↓↓
・販売価格
・出品者SKU(商品管理番号)
→何でも構いませんが、仕入れた日付をベースにするとシンプルです。
例「2017-1126-001」
・コンディション
を入力し、下の方にある出品方法の
「商品が売れた場合、Amazonに配送を代行およびカスタマーサービスを依頼する(FBA在庫)」
にチェックを入れ「保存して終了」をクリックします。
この画面に移るので、
何もいじらずに「保存して次に進む」を押す。
すると、「危険物情報を追加」の欄が出てきます。
クリックすると、「電池についての情報」を入力する欄が出てきますので、
基本的には全て「いいえ」を選択し「送信」を押します。
※商品によっては「はい」を選択する必要もありますが、
ほとんどの場合が「いいえ」で問題ありません。
ページが変われば、下の様な画面が出るので、「梱包タイプ」は 「個別の商品」を選択します。
次のページでは、個数の選択があるので、 納品する個数を入力して、続けるをクリック。
↓↓↓
この画面では特に入力する項目はありませんので
そのまま「続ける」を押します。
次に商品のラベル貼り付けを、
自分で行うのか? Amazonに委託するかを選択します。
自分で貼り付けをする場合は、
ラベルを印刷して商品のJANコード上に貼り付けます。
次に納品先を確認します。
Amazonは日本中に倉庫があるので、どこかの倉庫にランダムで振り当てされます。
(納品先は固定することもできます)
【納品先一覧】
・小田原(神奈川県)
・堺(大阪府)
・大東(大阪府)
・鳥栖(佐賀県)
・市川(千葉県)
・川島(埼玉県)
・八千代(千葉県)
・多治見(岐阜)など
どこの倉庫なのか確認できたら、
「納品作業を続ける」を押し、下の画面に移ります。
上の画像の説明をしていきますね。
1.納品する商品を確認
⇨ここは特に入力する箇所はありません。
何を登録したか再確認したい場合は「商品の確認と修正」を押して確認しましょう。
2.配送
・配送方法:標準でOK
・配送業者:おすすめはヤマト運輸です。
ヤマト運輸の「ヤマト便」を利用すれば圧倒的に配送料を節約できます。
※配送方法に関して詳細は⇨こちら
3.輸送箱
輸送箱数とは、梱包して最終的に送ることになるダンボールの数です。
納品数と混同しないように注意しましょう。
・ヤマト運輸を利用する場合は「入力しない」でOKです。
入力しなくても、Amazonに反映される時間にそこまで影響は出ません。
↑こちらでは「輸送箱の数を設定」のみ入力でOKです。
FBAパートナーキャリアを利用する場合は箱の重さやサイズの入力が必要になります。
あとは配送ラベルの印刷をし、
「クリックすると納品が完了します」を押せば完了です。