納品の流れ
納品の流れ
Amazonに商品を納品する時には
まずはAmazonに「商品登録」をすることから始めます。
商品の選択
セラーセントラルトップから
在庫⇒在庫管理
この手順で登録した商品が一覧で出てきます
まずは納品したい商品の左にチェックを入れます。
一つずつ選択も可能ですし、商品一覧の上のチェックを入れるとページ内一括で選択が可能です。
選択が終われば「選択中の3商品を一括変更」を押しましょう。
「在庫商品の納入/補充」を選択します。
選んだ商品を今から納品しますよ。という申請を出す作業ですね。
因みにここの一覧から商品の削除など様々な事を選択出来ますので覚えておきましょう。
ここからは画面に従って進めていくだけです。
以下の3つで正しいですか?と聞かれるので「はい、続けます」を選択。
僕が使っていてこの部分を変えて進めたことはありません。
選択したら、「続ける」をクリックします。
個数変更と途中追加
ここからは個数を決めていきます。
1つずつ入力しても良いですし、一番上に数字を入力すれば一括で反映されます。
半角数字でないとエラーになり反映されませんので初歩的なことですが、注意しておきましょう。
商品を何か入れ忘れた場合や以前登録したものを追加した場合は
一覧の右上にある「商品を追加(青丸)」を押すと
登録した商品の中から自由に選んで追加することが可能です。
個数と追加が完了したら、「続ける」をクリックして次の作業に進みます。
商品をそれぞれどのように梱包するか?など細かい情報の入力欄が出てきますが
特に入力などする必要はないのでそのまま「続ける」を押して進めてOKです。
商品ラベルと注意点
こちらでは商品ラベルをどうするかを選択出来ます。
Amazonに依頼するパターンだと手数料がかかる分、自分では何もしなくて良いです
出品者を選択すると自分でシールを用意して印刷する必要があります。
「ラベルを印刷ボタン」を押すと、このようなPDFが表示されます。
それを24面のシールとプリンターさえあれば問題なく印刷可能となっています。
Amazonの貼付けサービスは手数料がかかります。
何種類もあるとAmazonが間違えたせいで何故か自分が怒られるなどあまりサービスとしてはよろしくないです。
1枚数十円の手数料なのでそこまで気にならないですが、なるべく自分で用意して貼りましょう。
【ラベルの貼り方や注意点】
- 元あるバーコードの部分を隠すように貼る
- 粘着性の強い物は箱を傷付ける可能性がある
- 元々バーコードがない商品は貼り付けサービス不可
注意するのは、ゲームセンターの景品のように初めからバーコードがない商品が1つでもあると
貼り付けサービスが使えないということです。
自分で貼る場合は問題ないですが
もし貼り付けサービスだけで済ませている場合はJANなし商品の納品には気をつけるということですね。
場合によっては納品を分けたりしなければなりません。
納品先から納品完了まで
先程の画面から続けるを押すと、商品の種類や設定している納品先によって自動的に振り分けがされます。
これで確認をして問題なければ、「納品を確定する」をクリックします。
これで納品プランを作成することが出来ました。
商品数にもよりますが、慣れるとそれほど時間のかかる作業ではありません。
※このプラン自体は後で消すことも出来るので心配は無用です。
では先程作成したプランを確認してみましょう。
もし一度消してしまった場合や、後からやりたい場合は
セラーの「在庫」⇒「FBA納品手続き」を選択すると、納品プラン一覧を見ることが可能です。
「納品作業を続ける」ボタンを押して進めていきます。
「商品の確認と修正」を押すと
商品一覧が表示されて個数を増やしたり減らしたり、再度商品ラベルを印刷することが可能です。
配送業者はご自身が使われる業者を選びましょう。
納品ラベル印刷と完了
箱数を入力したら、最後に納品ラベルを印刷して納品完了ボタンを押すと終わりです。
納品ラベルは送るダンボールの外側に、何かで隠れないように貼ります。
このようなラベルのバーコードをAmazonが読み込むので、濡れないようにも気をつけたほうが良いでしょう。
最後となりますが、「クリックすると納品が完了します」というボタンを押すと以下のような画面に移行します。
納品が完了しても、この出荷済みにチェックを押さないと納品されません。
忘れずにここまでやって完了となります。
お疲れ様でした。